オメガ シーマスター・プロフェッショナル300 2531-80 コスト・パフォーマンス抜群でありながら、実用性もしっかりと考えられている
視認性に関しては、夜光塗料がかなりこんもりと盛られており、その分明るく光るので良好です。
長針と短針も夜光塗料を工夫して使用しているので、区別がつきやすくなっています。
ただ、明るいところでは、風防に無反射コーティングが採用されていないので、角度によってはかなり豪快に光を反射します。
時刻が視認できないというほどではないですが、優秀とは言えないかもしれません。
ベゼルに関しては、外縁が指の形に合わせて大きく彫り込まれており、そこに指を上から押し付けるような形で回せばスムーズに回せます。
僕はさほど回しにくいとは思いませんでしたが、回しにくいと感じる人も多いようです。
感触はガリガリガリ・・・という感じで、ロレックスの5桁サブマリーナとあまり大差ないような感触です。
ダイバーが深海で飽和潜水作業をした後、浮上する際に時計の中に溜まって高圧になったヘリウムを外へ逃がすためのエスケープバルブ・・・
通常の生活ではまず使用する機会がありませんが(笑)、それでも本格的な機能は演出としても嬉しいものです。
結構軽い感触です。