【あのムービングブルーが別注モデルで帰ってきた!】ブルーで統一された“オリエントスター”の新作がかわいい!

誕生から70周年という節目の年を迎える、国産時計ブランドの“ORIENT STAR(オリエントスター)”。

 文字盤の各所に大胆なオープンワークを施した“モダンスケルトン”などのコンテンポラリーなモデルから、200m空気潜水用防水を装備した本格ダイバーズウオッチを展開する“ダイバー”といったスポーツ系まで、幅広く商品をラインナップしています。

 最近では、新開発されたシリコン製ガンギ車を搭載した、フラッグシップモデルである“スケルトン”の新作発表が記憶に新しいのではないでしょうか。

 そんなオリエントスターが2019年に発表した限定コレクション、“Moving Blue(ムービングブルー)”のレディースモデルに今年、新たな展開がありました。

 “世界をつなぐ感動の青”をコンセプトに発表された、ムービングブルーコレクション。“メカニカルムーンフェイズ”、モダンスケルトン、“セミスケルトン”、そして“クラシックセミスケルトン”の4種に、ディープブルー文字盤とピンクゴールド針&ベゼルという共通のカラーを採用しています。

 4モデルに採用されているディープブルー文字盤は、実はそれぞれトーンを変更した表情の異なる文字盤を使用。

 メカニカルムーンフェイズではシックなダークトーンのブルーを、モダンスケルトンでは彩度を高めたフレッシュなブルーといったように、ベースとなるモデルの属性や着用シーンを踏まえて、それぞれに最適な“ブルー”をチョイス。その凝った意匠が、ほかの時計とひと味違うと、当時話題を集めました。

 そして初登場時の19年から2年経った今年、腕時計のセレクトショップである“TiCTAC(チックタック)”の別注モデルとして、同コレクションのクラシックセミスケルトンの新作が登場。当時、限定コレクションとして発売されていたため、この新発表には驚きました。

 既存のレディースモデルのベルトはステンレススチールブレスしかありませんでしたが、新作では文字盤と同色のレザーベルトを採用。なお上品なピンクゴールドカラーとクラシックテイストを醸すローマ数字インデックスのデザインは踏襲しています。

 ブルーで統一し知的な印象を与えつつ、ベゼルと針にピンクゴールドカラーを合わせることで、女性らしい華やかさを演出してくれるのがポイント。またほかの人とは被らない、ひと味違った魅力を備えるセミスケルトンデザインにも注目です。

 加えて数量限定200本と、わずかしかないスペシャル感も魅力。男性は大切な女性へのプレゼントに最適です。腕時計はファッションのアクセサリーとしても効果を発揮してくれるため、袖に隠れがちだった手首も露出するこれからの季節にピッタリな1本です。

ORIENT STAR(オリエントスター)
クラシックセミスケルトン

■Ref.RK-ND0009L。SS(30.5mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.55C22)。数量限定200本。5万5000円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です