ここまで来ると、時計ファンは自分も含めみんな変態なのかと考えてしまう・・・。
若さはじけるピチピチの現行よりも、「アラサー」の方がいいなんて・・・。
いや〜、多分、アラサーの方がいいんだろうね。
6桁は6桁でやっぱりそれなりの魅力はあるんだけど、純粋に贅肉がついてしまって、シャープさをなくしてしまったモデルがほとんどのような気がします。
一説によると「研磨による痩せを防ぐために」膨らませたラグ。 あれがどうも気になって気になって仕方がない・・・。
クオリティーがいいのはわかるし、「手抜き」だの「コストダウン」だの言われても、そんなの今の時代と昔では見るポイント、商売の仕方も違うんだし、ロレックスから見れば「何言ってんだよ、コラ」なのかもしれない。
それでも・・・なんていうか・・・カッコ悪いとは言わないし、カッコいいんだけど、「男の精悍さ」に欠けるような気がして・・・
一言で言えばシルエットに僕は違和感を感じます。 やっぱり太り過ぎ。
それに、あんまりピカピカと光られてしまうと、服からも浮いちゃうんですよね。
もちろん、浮かないように着こなせないのがヘボいんだけど、こっちゃあ時計好きでありながらもあまり時計に出しゃばられたくない。
時計で幅をきかせたいくせに、これ見よがしにはしたくない・・・というなんとも天邪鬼な馬鹿野郎ですが、こういう性癖を持っている人は多いんじゃないでしょうか・・・
正直腕に載せたら主張度ではエルプリ・デイトナの完敗です。